明日からまた仕事だ

昨日読み終えた邪魅の雫の感想。今までの作品以上に人物関係が把握できなかった。まあそれが作者の狙いなんだけども。これも映画化は非常に難しいんだろうな。今回は榎木津が不発だったなあ。あまり妖怪的なこともなかったし。もちろん内容は面白くて、どんどん読み進めていってしまうのだけれど。京極堂のうんちくももっと聞きたかったな。と、ここまで書いて、こんなん感想でもなんでもないなと気付いた。小学生のころにあった夏休みの宿題の一つ、読書感想文にこれを選んだら大変なことになるな。