黒猫の勇気

黒猫さんの勇気に拍手。労働条件を改善するために、利用者側にとっては不便になることでも取り組む。普通の企業にはこれができない。利用者や顧客に不利な条件を提示すれば、顧客は離れて行くし、その間に同業他社がシェアを獲得してしまうことを考えたら、経営者はとてもそんな方向に舵を切る勇気は持たないだろう。しかし労働条件改善のためにそれを実施する。これは凄い。社員あってのサービス、製品。社員が疲弊しているのにいいサービスや製品は提供できない。この流れが広がればなあ。黒猫さんを応援したいが、それは宅配便に黒猫さんを使うことか、それとも業務量を増やさないために使わないことか、いったいどっちなんだ?