研究室からの竿灯祭り

子供の頃、年に一回、お盆に墓参りのために夜中に親父の運転で出発して田舎まで行くのが楽しかった。家族5人、車での移動。窮屈だけど話題は尽きない。自分が家族になった今、田舎が近いので夜に出発することはない。今回は地元へ行くので夜中に出発。もちろん息子はまだ小さいので寝っぱなしだが、だんだんと明るくなっていく景色を見ながら、ほとんど山とか森林だけど、ラジオを聞きながら車を走らせるのは楽しい。朝の10時過ぎに到着。嫁は友達と会うので別行動で俺は大学の研究室へ。先生の携帯に事前に電話したけど繋がらなかったので心配だったけど無事に再会。その後別の友人と会って駅前のラーメン屋へ。食べたくなっちゃうんだよなあ。夕方に嫁と合流してホテルにチェックイン。満を持して竿灯祭り。歳をとるほどに竿灯祭りの良さが分かる。息子が1時間くらいで飽きてしまったので撤収。名残惜しい。大浴場付きのホテルなので入浴したのだが、息子が全然湯船に浸からず、俺も浸かれないわけで疲れが取れない。浸かれないのに疲れる。明日はなまはげに会いに行く。