節分

寝違えて首が痛い1日だったが、帰ると子供が寝る少し前でぐずっていた。帰宅した俺を見つけて嫁がすぐさま鬼のお面を渡し、息子にほら鬼だよという。俺は首が痛いけどお面を手で顔に当てながらナマハゲさながらの鬼を演じる。そして喜ぶ息子。嫁が大豆が小分けになっている袋を俺に投げて息子に見せ、息子も真似して投げる。前には飛ばないがやられるふりをする俺。さらに喜ぶ息子。首が痛いのを我慢して倒れてやられたふりをする俺。次は嫁の番だよとお面を渡すとさあ寝ようかと息子を連れて寝室へ。親父は報われない。