遅ればせながら

職場の催し物として東北ボランティアに参加。こういう機会がないと行かなかっただろう。宮城県の松島の方へ。宮城では瓦礫はもう片付いていて、いまの時期は草刈りがボランティアになっているらしい。震災以降、手入れする人がいなくて雑草がのび放題。地元の人たちは綺麗にして観光客を呼びたいらしい。観光客が来ることで震災の風化も防げるしお金も地元に落ちるんだとか。それならば草刈りも復興のお手伝いである。大きい都市や主要な観光地は大分復興してきているが地方は雑草の生い茂る野原が多かった。そこにだって震災前は団地があった、人が住んでいた。忘れないことが大事なんだと思った。