勇気を出して言ってみよう

毎日毎日馬鹿みたいな量のポテトを出しやがって!向こうの人はステーキに対するご飯感覚でポテトを食べる。だから注文するとベイクドポテトかフライドポテトかを聞かれる。しかし俺は大盛のポテトを完食した試がない。毎日残すのも忍びないので勇気を出して店員に言った。No potato!店員は聞き返す、no potato?俺はもう一度言う、no potato!その日初めて俺は皿の上の物を平らげることができた。