日本の技術

子供のころから日本の技術は高いってのは聞いていた。ってこの書き出しは俺が日本人じゃないみたいだな。つまり生まれたときから自分の住んでる国の技術が高いって聞いても、実感することはあまりないわけで。じゃあ技術者になった今、日本の技術の高さは何かって考えたら、それは修理の技術なんじゃないかと今日もカサンドラで仕事しながら考えた。もちろん今の時代はプログラムという技術もあるから、そちらは修理という言葉が適切かは分からないけど。機械に関しては、精度の高いものを作り、それが壊れたら修理できるというのが日本の技術なんじゃないかな。今じゃデジタルミュージックプレイヤーやデジカメなんかは消耗品として扱って、壊れたら買い換えるのが当たり前。修理するより買った方が新しい技術が詰まったものを使えるし、値段も安くなることもあるし。何が言いたいのか分からなくなってきたけど、修理もいいもんですよと。まあ買い換えるもよし、修理するもよしということでどうっすか?