学生に負担をかける授業

うちの学科の建物の一部にものづくり創造工房センター(うろおぼえ)なるものができたのが去年。このセンター、うちの学科の場所と教員を使っていながら所属は学科ではなく大学なのです。しかも、アピールのためか宇宙教育的な講座を今年から開講しました(学部生向け)。他にも機械科の工場の一部をそのセンターに持っていかれ、学生宇宙プロジェクトという部署ができました。しかし、学生の溜まり場に成り下がっているのが現実です。うちの大学では今まで宇宙工学系の専攻が存在しませんでした。それなのにいきなり宇宙開発だのなんだのと、宇宙なめんなよと。法人化して奇をてらいたいのはわかりますが名前負けしてます。そして明日とあさって、宇宙工学という院生向けの集中講義があります。こんな講義があること自体知らなかったので、履修登録すらしていなかったのですが、上から圧力がかかり俺も受講することになりました。どうやら去年も同じ講座を開いて人が集まらなかったため今年は担当の機械科の教授が圧力をかけたらしいです。てか人集めたいならもっと宣伝しとけよと思いまくりです。宇宙工学と行っても内容はメカトロ系の計算です。行列の計算ばっかりです。絶対寝ます。